それは、様々な病気を予防するため、ワクチンを接種しなければならない時期だったからです。
これが意味すること──
すなわち、ジャッキーが生後3ヵ月の子猫に成長したということなのです!!!
パチパチパチ!
大きくなったジャッキーに、マウスキー達も感無量でした。
体重も、1.3kgにまで成長しました。
診察室でのジャッキー キャリーバックの中で爆睡していたので、事態を把握出来ていません |
刻一刻と迫るワクチン・・・ |
どうやら、身に迫る危険に欠片も気付いていません |
ワクチンの摂取は、順調でした。
さすがに、針をお尻に刺された瞬間「ニャー?!」と叫んでいましたが、先生が目の前に出したおやつに夢中になり、そのまま注射をされている事も忘れて食べてました。
知らない間に注射も終わり、美味しいおやつを食べたジャッキーは、上機嫌。
診察台に横になった後、残りのおやつも平らげました。
その時、マウスキー達は確信したのです。
こいつは大物になると。
ちなみに、血液検査はまだ先の方が良いということでした。
猫エイズと白血病は、抗体がしっかりと出来てこないと発見が難しいというのが理由です。
診察の最後に、ジャッキーの悩みの曲がった手の事を相談しました。
ジャッキーとしては顔を拭いたりするのに便利な曲がった手なのですが、手の甲をついて歩くので、すっかり擦り切れてしまい、怪我をしているのです。
それがあまりにも痛そうなので、何か施す手はないかという相談です。
それで、あんまりにも酷く擦り切れると、骨まで見えてしまう子もいるそうで、そんな時には切除という選択肢も出て来るようです。
とりあえず、包帯をしてみて保護をする方向でやってみることにしました。
曲がった手に包帯を巻いてもらったジャッキー そんなに気になっていないようです |
昼寝の時間は、リズと一緒でした。
厳しくても優しいリズの事がジャッキーは大好きなのです。
くっついて寝ていました。
幸せな午後の昼寝時間 |
昼寝の時間は、包帯は外していました。
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